ここ2年間で世界最大オークションサイト、eBayがバイヤーに有利と言われても仕方の無いさまざまな変更を行っている中で、eBayセラーも困惑と憤りを隠せないでいる。
そんな中、ここ最近新しいオークションサイトが世界中にていくつか立ち上がってきている。そうした新規参入のオークションサイトが
マンモスサイト、eBayを相手にビジネスを奪う事ができるのかどうかに注目が集まっている。
最初に最も注目が集まったのがWigix.comである(www.wigix.com)である。
このサイトは次世代のマーケットプレースといってもおかしくない。
同じ趣味を持ったコレクター同士、もしくは取引相手同士がコミュニケーションを取ることができる、ソーシャルネットワーク型マーケットプレースである。このサイトはとてもクールでクリーンなイメージだ。Wigixは下記にご紹介するようなに独特の手数料構造をセラーとバイヤーに提供している。
リアル市場での各商品の価格を元にバイヤーがセラーに対して知的に価格交渉をし、納得した上で取引が行われる。
あなたの手数料を予測する必要はもうない。Wigixは会員から手数料を搾り出そうと思っていない。商品が$25から$100の間で売れた場合、Wigixはセラーとバイヤーの両者から$1.50を請求する。もし販売価格が$100以上を越した場合、$100以上の残りの金額に対してセラーから追加で2%を請求する。もし価格が$1000以上になった場合、Wigixはセラーに対して$1000以上の残りの金額に対して1%を請求する。
取引価格が$25以下の場合、Wigixは手数料を請求しません!
3人で立ち上げたこのサイトの設立者の1人であるJames Chong氏は次のように言う。「オークション市場全体のうち5%のシェアでも僕らが奪えれば、大きな成功だ!」と。
Wigixのような新規オークションサイトが天下のeBayに対して勝算ははあるのか?それはわからない。
しかし、マイクロソフト社のPCのOS独占市場に対してアップルやグーグルが挑むように、eBayの独占オークションマーケットに対して、Amazonをはじめ、Wigixのような若手の新規オークション市場が参入してくるのもなかなか面白いかもしれない。
次回は、もう一つの新規マーケットプレースを紹介しよう。